青空ライン～君が居た青春～

｢なぁ……。｣


｢ん？////｣


りょーちゃんに見つめられるのは少なくないけど……いつまでたっても馴れないなぁ。
りょーちゃんがかっこよすぎるから仕方ないよねっ。


｢……キスしていい？｣


｢ふぇ？！｣


私はアホらしい声を発してしまった。
キキキキキキキス？！//////
ま、まだ心の準備がっ……。


｢『ふぇ？！』って。……だめ？｣


りょーちゃんのそんなきれいな目に見つめられると、断れないよぉー……。


｢いい………よ……///////｣


私がそう言うと、りょーちゃんは｢よし、いい子いい子。｣って言って微笑んで、私に触れるだけのキスをした。

自分の顔がすっごく赤くなるのがわかる。
……恥ずかしいっっっ！！