訳あり女総長は最強なママ
そして風呂から上がると先ほどの人が私に

「俺は田沼和仁(たぬま かずひと)だ」

そう言った

「おー女だー俺は池里春斗だ!!」

ともうひとりが言った

「えっと…私は藤神優絆です…よろしくおねがいします和仁さん春斗さん」

と言うとふたりは顔を見合わせ

「「かたっくるしい!敬語もさん付けも禁止!!」」

そう言ってきた

「わかった…和くん春くん」
そう言うとにカッっと笑い頭を撫でてくれた

ここも人たちは暖かかった…

そして私は毎日のように倉庫に入り浸ってた

その時春くんに言われた

「お前さー好きなやついねーの??」

ただただ単純な疑問だったんだろうでも私は恋を知らなかったの

だから

「恋する気持ちを知らないから分からない…でもね最近不思議な気分なの」

そう言うと
「へぇーどんな??」

言っていいのかな

「ある人を見てると胸がキュンってなるの」

そう言うと春くんは
「それは恋だぜー相手誰だよー」

と聞いてきた

言っていいのかなわからない

「翔弥…でも翔弥は「俺がどうした」」

いきなり翔弥が入ってきた

「いやぁー何でもないー(笑)」

と誤魔化した和くん

「まぁいい優絆は俺のだから気安く近づくなよ」

と睨んでた

ん??俺のだから??

「いつ私翔弥のになったの??」

そう聞くと

「はぁ!?!?俺こんなにアピールしてんのに」

と頭を抱えた

なんか可愛いなぁー

「…まぁどんまい翔弥」

そう肩に手を置く和くん

「翔弥は私のことどー思ってんのか分かんないもん…」

そう言うとびっくりした顔で

「「はぁ!?!?」」

と二人に叫ばれた

「…はぁ俺は優絆が好きだ…付き合ってくれ」

そう言ってくれた

「私は……その」

と言葉を濁らせると
「素直になっとけ優絆ちゃん」

そう言った和くん

「私も好きだよ//////」

そして晴れて私たちは付き合う事になった
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