微笑んだ先に咲く花
俺は今まで以上に仕事をした
早く1人前になりたかった
睡眠時間を削ってでもやった
体張ることも、事務仕事も、なんでもやった
女も寄ってきたけど、俺の目には慎しか映ってなかったから気にかけることもなかった
そんな時、優子は俺の前に現れた
そして言ったんだ
「私を…助けてください…」
その姿が何故か慎と被った
助けてくれなんて言われたことないのに、何故だろうか
そしてその優子を見捨てることなんて、俺にはできなかった
慎に似ている優子へ、せめてもの償い