溺愛オオカミくんと秘密の同居。
溺愛オオカミくんと謎の美女。
新の事があって1ヶ月弱が過ぎた。
「んー?今日のご飯何にしようかなぁ?」
本屋さんで買った料理本を見ながら呟いてみる。
「華湖、大分料理出来るようになったんだって?」
百合が、私が見ている本をポッキーを食べながら覗きながら聞いてくる。
「うん、大分出来るようになったよ」
よし、今日はお好み焼きにしようっと。
お好み焼きと決めた時、机に出していた私の携帯が光った。
ん。珍しい、誰からだろう?