溺愛オオカミくんと秘密の同居。
「今日は、どこ行くの?」
水無瀬くんの隣を歩きながら聞いている。
歩幅を合わせて歩いてくれる水無瀬くんは、優しい。
「んー?水族館」
「水族館!?嬉しい!」
私、小さい頃から水族館好きなんだよね。
えへへ、大好きな水族館に行けて、それも水無瀬くんと……本当に私幸せだ。
電車は、休日だからか人が多かったけれど、水無瀬くんが守ってくれた。
20分ほど電車に揺られ、水族館に着いた。