溺愛オオカミくんと秘密の同居。
「うぅ、だって~、」
『しょうがないじゃん』って、百合に言おうとした時、突然の黄色い歓声。
何があるんだろう?そう思い人が集まっている所に行くと、そこに居たのは、水無瀬くんと新。
え??何があったの……。昨日の今日だから、心配だ。
「勝負しろよ、水無瀬」
「何でだ。つーか、勝負って意味分かんねー」
バチバチと火花が見えるのは……私、だけでしょう…か?
「あぁ?あの事ばらしていいのかよ?」