夜のひそやかな楽しみ (Spin off 追加しました)
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「おれ、見ちゃった」
宗雅が出勤して席に就くと、既に席についていた藤井がぽつりと呟いた。
「何をです?」
無視をするとメンドクサイから返答しておく。
「碧ちゃんがすっげーいい男とホテル街に入って行くとこ」
「は?
藤井さん、妻帯者でありながら、そんな所にいるのは問題じゃないですか?」
内心に凄い動揺が走って口から言葉が出たが、宗雅はとっさに切り替えした。
「え?
お、おれは違うよー」
「なに、噛んでいるんですか」