リンゴ好きのシンデレラ
「ただいま。」


沙良は、人気の無い家へ上がりこんだ。


いつもなら、電気代の節約の為、絶対に電気を消しているのだが

何故か、今日は付いている。


恐る恐るリビングへ行くと、そこには


茶封筒を色々と漁っている、派手な見慣れている女がいた。

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