高校最後の私のありえない青春日記


「ははっ

昨日夜中にファンタジー小説ばっかよんでたからやっぱり夢みてるのかな私笑

夢ならいいんだけど…

夢じゃないよね、現実なんだよねこれ。

とりあえず人探さなきゃ。」






歩くこと2時間…
行けども行けども木、木、木、木、木。





「なんもない。ほんとなんもない。
だれもいない。なにこれ。まさかこの世に私しかいないの??!違うよね!!!違うって誰かいってよーーーーーー!!!!!」
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