こんなに好きで










なのに、何が'惚れる準備'だ!






「会わせないぞ!」





「冗談だよ!怒るなって!」








冗談じゃないっての




俺の気も知らないで………







「ごめんね!遅くなって!」





そこに、彼女が来た





俺も、会うの久し振りだし緊張するし、やっぱり可愛い………






「あ、今大学で仲良い高橋…………」





「あ、どうも!私、宮「宮城さん?」」





「「え?」」






彼女が挨拶しようとすると高橋の声に遮られた





「高橋と宮城…………知り合い?」








嫌な予感がする…………







会わせた事を後悔しはじめていた








< 33 / 93 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop