こんなに好きで





「もう、別れるなんて言うなよ


俺ともう一度付き合ってください」



「隼人…………はい…………」




もう一度ぎゅっと抱き締めた


たった3日の別れだけど、二度とごめんだ


もう二度と離さない







◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆







「隼人~今日飲みに行こうぜー」



晴れて二十歳になって、お酒も堂々と飲めるようになった



「あー、悪い今日は愛菜が泊まりに来るんだ」


「何だとー!リア充め!」


要をはじめ他のヤツからも羽交い締めにされる


彼女がいてることもちゃんと周りにも公言して


やっぱり、愛菜中心だけど周りも見えるようになった











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