pure love~君に恋した365日~




家を出ると、あまりの快晴に少し頭がクラクラする。




ふぅっ…




息を一息ついて、待ち合わせの駅前公園まで歩く。




「小春っ遅いよ~」



雪菜はもう、とっくに来ていたのか額にはうっすら汗をかいていた。



「ごめんごめんっ!」



雪菜は黒の肩出しの服にショートパンツというカジュアルな服装だった。
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