pure love~君に恋した365日~




「…そっか了解」



納得してくれた様子の海斗は、なぜか私の寝ているベッドまで来た。



「ん?」



―――ちゅっ…



「ふぅぉっ!?」



「…ッフ、明日また来る」




海斗は私の額に軽くキスをして部屋を後にした。




…しばらく胸の鼓動が止む気配はなかった。

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