思い出
思い出




こんな想いをするくらいなら

出会わなければよかった

そう思う日もあるけれど

私たちは少し近づきすぎただけなのかもしれない

最初から何も持っていないふたりだったけれど

最後には捨てるものがたくさんあった

それだけ造り上げたものがあった

思い出があった

あなたの笑顔を思い出すことをもうやめるけれど

いつか

いつかきっと

あなたとのことを素敵な出会いだったと言える自分になるから

だから

今は泣かせてほしい

悔やませてほしい

背中を向けて行ってしまったあなたを

追うこともしなかった私だけれど

もう終わったことだから

あなたの幸せを願います

どうかあなたが

また笑って過ごせますように





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