ひとりごと。

転んだ道

何にも無い道で転んでしまった
何度も何度も傷を作ってしまった
ぬかるみに嵌まってしまい
抜け出せない時もあったよ
起き上がることが出来ず
その場に立ち尽くしてしまったことも
地面に涙が溢れ
後悔の後を残した日もあった

だけど人は強いから
どれだけ時間がかかっても
心が粉々に砕けても
立ち上がり一歩一歩足を前に動かす
泥だらけの足で前を向いて歩きだす