初恋は一生もの
「明莉どーしたの?そんなぶすくれて」
「なになに?なんかあったのー?」
「真琴!萌!」
あたしはさっきあったことを話した
「ってことで、あたしは怒なうなのだ」
「なるほどね笑」
「まぁまぁ、気にしなーい気にしなーい」
あんのチャラ男め……根にもってやる。
「はぁー!1日目終了~」
「なんか疲れたね~」
「なーにいってんの、明莉!真琴!ここからが楽しみなんでしょ」
「「??」」
萌、またなんか企んでるな…
「よし、行くよ!」
「え、いやどこに?」
「決まってるでしょ、男子のテントに行くの」
ドヤ顔で言ってる萌
「てか就寝時間すぎてるんだし、余計だめでしょ」
「真琴、真面目か!とにかく行くよ!」
あたしと真琴はため息をつきながら萌についていった