ホワイトデーの奇跡【完】



モノトーンでシンプルな部屋には

あの頃と同じ…バイクや車の雑誌がたくさんあった。

たまちゃんの部屋よりも、綺麗に片付いてる龍平さんの部屋。



あぁ……

あの頃の私が知ったら…

大喜びしてるんだろうなぁ。








「ほら、立ってないで座れば?」



『…はい』




ベッドに寄りかかるように座る龍平さんから

少し距離をとって


私もラグの上に座った。






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