ホワイトデーの奇跡【完】



「そっか…」


『…うん』




たまちゃんは、私の答えに納得したのか。

それ以上、何も追求してこなかった。







ただ一言――



「にいって、そんなに大人じゃないよ。…今も昔も」







『…えっ?』



たまちゃんは、炎に向かってつぶやいた。


私に言ってるのか

独り言なのか、わからない

つぶやきだった。




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