ホワイトデーの奇跡【完】







『……』



「…久しぶりだな」




1ヶ月ぶりに見た龍平さんは…

少しだけ、痩せたように見えた。



あのあと、すぐに一人暮らしを始めたことを聞いたけど。


ご飯…ちゃんと食べてるのかな…。


疲れがとれてないような顔で

私に笑顔を向けてくれた。



でも、その笑顔は

私の知ってる龍平さんの笑顔じゃなかった。






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