軌跡
何で隣にいただけの
小学生を気にしたかわからない。
ここまで
人を観察することなんて
普段は絶対にないのに。
きっと・・・
出会う運命だったんだよね?
「まゆみぃ!
遅いっっっっ!!!」
「ごめんミク!!
ミクも知ってるでしょ~?
あの長い信号!!」
そういうと
ミクは黙った。
「それより・・・聞いた?
藍先輩部活やめるって」
「……え……!?」
よく意味がわからない。
朝のだるさが一瞬にして
吹っ飛んだ気がした。
「っな…なんでやめるの!!!??」