スマホからの恋
翔馬side

「…………立川に勉強を教えてやってもらえないか?………」

ん?立川?俺じゃん。まじかよー。
誰におしえてもらうんだ?今の話聞いてなかったからな。
「あ、はい。分りました。」
お、今、返事した子は…、速見さんか!
速見さんって、学年でも相当上位だったよな。
俺、そんな賢い子に教わるのか。
俺相当馬鹿だからな。
大丈夫かな。
呆れられないかな。

あー。だめだ。だめだ。
うじうじ考えるな!俺!
とりあえず、放課後だ!
放課後、速見さんに呆れられないようにするんだ!
教科書ぐらいは見ておこうかな…。

ん?ところで何の教科を教えてもらうんだ?
この流れだと数学か。いや、でも俺、ほぼというより全教科苦手なんだけどな。
さすがに、全教科ってことはないだろう。
それだと速見さんへの負担が大きくなっちまうからな。

とりあえず今日の放課後がんばるか。

翔馬side End








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