Airis 2
「…まーま」
眠いのかきついのか。
瞼が閉じそうなので、そのまま抱っこしているとそのまま寝てくれた。
まだ寝室で一緒に寝ているので、優苗の横にそっと寝かせる。
「あ、ごめん。起こした?」
「ん、平気」
隣の愛永の様子を確認すると、そのまま寝てしまった。
優苗はまだ微熱といったところか。
一晩ゆっくりしていればなんとかなるかな、という感じ。
寝てしまったふたりの冷却シートだけ交換して、そっと愛永の隣に潜り込んだ。