dark dragon

ガチャ

空「ゆーくん寒くない?」

優「さむくないよー。
だってママのおててあったかいもんニコッ」

空「ありがとー。
ゆーくんのお手ても暖かいよ」

優「エヘヘ」

こんな普通の会話が平和に感じる。

あっ、ゆーくんと話している間に幼稚園についちゃった!

いやー、幸せ感じる時って時間過ぎるの早いわ〜。

って私はばあさんか!

空「こんにちはー」

幼先「こんにちはー、優信くんもこんにちは!
大変ですね、お若いのに…。
優信くんは任せてくださいね!」

空「はい、よろしくお願いします。
今から仕事なので急ぎますね。
ゆーくんまた後でね?」

優「ん〜、バイバイ」

ズキューーーン!!!

か、か、か、カッワイイーー!!

私と離れるのが嫌で、でも我慢して涙を堪えながら手を振っている。

そんな姿はママ達にとって絶対嬉しい仕草!

それをもって可愛い仕草!

だけど、学校に行かねば、、

振り返ればまだ手を振ってる…。

ズキズキきますわ良心が…。


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