あのね、本当はね。
その日は家に帰っても泣いた。
涙しか…出てこなかった。
…もう、あの笑顔を見る事はないんだね。
“真緒梨”
…もう、そう呼んではくれなくなるのかな。
そう思うと、止めようとしても
涙を止める事は出来なかった。
・次の日・
チチチッ…。
鳥の急かすような鳴き声…。
「…どんな顔して…会えばいいんだろう」
新多の事傷つけた。
今更、合わせる顔なんてないよー…。
そう思った時、
~~♪
~~~♪
私のケータイが鳴った。