お姫様はメイド服!?
「カグヤ様~!!!!日本国に行っても,私をお忘れにならないでくださいぃぃぃーー!!!!」

ドランが,目と鼻から水を出しながら,そう叫んだ。

「ドランから貰った御守り,大事にするわ♪」

本当は手放したいくらいだけど…

ここに来た時と同じ…制服を着ているカグヤは,心の中で思った。

「カグヤ,僕は全然寂しくなんてないぞ!
お騒がせな姫様がいなくなってせいせいしてるくらいだ!」

そんな事を言うコンドラは,実はツンドラだったりする。

「はいはい…600年したら帰ってくるけどね!」

「なんだ…帰ってくるのか…
帰ってくるからには,立派な女性になっていろよ。」

嫌味を言うのはクローン。

「今でも立派な女性ですぅー」

カグヤは舌を突き出した。

「カグヤちゃん…体を大切にね…」

涙を目に溜めて,お母さんのような事を言うラビー。

「すごくお世話になりました!」

深々と頭を下げるのは,これで2度目。
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