ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
「知らなかったよ~!!
マサキはいつから働いてるの??」


「俺は、
春休みの時に働いて、
学校始まったら、週2で働いてた」


「そうだったんだ~。
すごい偶然だね!!」


「おお!!そうだな!!」



マサキは嬉しそうに
アタシの顔を見ていた。


マサキの笑顔に癒されるアタシ。



こんな心境のときに、
見つめられると
…ちょっとドキドキしちゃう。



「じゃ、後でな!」



マサキはそう言って、
アタシの肩に手を置いた。


肩からジ~ンとするものを感じ、
アタシはマサキの背中を眺めた。
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