ツンデレ年下彼氏とブスガッキー《完結》
スーパーはアタシの家から
バスに乗って15分のところにある。


一安心で、バスの乗り込み、
満員のバスに揺られながら、
外の景色を眺めていた。
すると……


「っていうか~!!
それってマジ、ヤバいって~!!


「マジで~!!
あいつ、ムカつくからさ~!!」


満員のバスの中で、
女の子たちの声が響いていた。


チラっと見ると、
アクセサリーをジャラジャラとつけた、
派手なギャル二人が
脚を組みながら話している。


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