魔法×恋
学園生活
「りんか〜!!起きなさい遅刻するわよッ」


「ん〜…
えッ!!いま何時??」


「7時41分だけど」


「ヤバいッ!!」

稟香は
慌ててベッドから飛び起き
制服に着替えた。


バタバタと階段をおり
食パンを口にくわえて
髪の毛を結び
急いで家を出た。



「ヤバいッ!
8時までに桜羽(さくらば)学園に着くかな」

稟香はキョロキョロ(゜゜;≡;゜゜)と周りを注意深く確認し
右耳につけてあるイヤリングに手をあてて
「フライ」と言った。


すると
一瞬で桜羽学園の
ひとけのない裏門に着いた。


稟香には秘密がある。

それは…
魔法使いであるコト


秘密を
知ったものは
一部の記憶を消されて
稟香と会ったコトさえ
忘れてUまう…





「7時56分か…ギリギリ間に合った(;-_-)=3」

稟香は職員室に向かった。





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