シュールな関係
「奈緒先輩はどんなタイプが

好きですかぁ?」

 
わたしの好きなタイプかぁ・・・



一之瀬さんではないことは

確かだな…



「わたしに優しくて

思いやりのある人がいいな」

ポツリと呟いた。



今は事情があって

恋から遠ざかっているけど



わたしだっていつか甘い恋愛は


したい。



いつか運命の人と

出会えるのかしら……?





「留美はやっぱり

一之瀬さんの顔が好きぃ~」


そうなの・・・



まあ…みんな色々タイプって

ものがあるからね・・・




わたし達の視線を感じてか

一之瀬さん


がふとこっちを見た・・・

気がした。


これ以上絡まれたら面倒だ



「留美 もう一杯ウーロン茶

頼んでて貰える?


 
ちょっと化粧室行ってくるから」



逃げるように

その場から一時避難した。


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