シュールな関係
一之瀬さんの席には

各部のエースが集まっている


ここの席に来たがってる子

多いいんだから


わたしは違うけど。



あたしより狙っている子達に

注いでもらったらいいのに・・・




言葉に出して言うことも出来ずに

モヤモヤしながら席に着いた。
 



――――――――――――――
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「は~ぁ やっと落ち着いた」


部長クラスには

ホステス代わりに酒を注がされ

毎度のことながらほんとウンザリ


一番隅っこの席にぐたりとへたばる



もう二時間たったのね



時計を見ると8時を過ぎていて

あと一時間でお開きだ



ようやく隅の席に座ると

留美がウーロン茶を持って

わたしの横に座ってきた。



「お疲れ様です

奈緒先輩、 はいどうぞ」



「ありがとう 

あ~~ 美味しい」

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