《完》闇を抱えた天才少女




さっきのスカウトしてくれた人が


前に座っていた、





「えっと、社長さんは?」




「あ、言ってなかったね。

実は僕が社長なんだ」




え?




そんな年齢に見えなかったし




第一、さっきのあの行動といいだれも


社長のようには見えないと思う。





「あ、そうなんですか!」





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