親指姫な彼女と普通の俺

日常です

朝 いつものように柔らかい日差しで目が覚める

シンプルな白い家具と
猫のぬいぐるみがある部屋

「うー…ん」

眠たげに目をこすりながら携帯の時計を見ると、時刻は午前7時

「起きないと~」

口から出る言葉とは反対に、青年は布団をモゾモゾとかぶる

ウトウトと心地良い眠気が包み込んでくれる

そのまま眠りに落ちた



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