好きっていうまでは
亀裂

ニューヨークへ

【side 彩華】


いつも通りの時間に起きて、カーテンを開ける。

秋晴れの陽が差し込む。

「朝は、いいね。やっぱ」

なんて独り言を言いながら、リビングに行く。

「おはよう、まま」

「おはよう」


私は学校に行く支度をして、朝ごはんを食べる。


久しぶりにお母さんの思いつめた顔。

どうしたのかな?

「どうしたの?お母さん。」

「んー?なんでもないよ?」

そう言ってるけど、多分、嘘。


お母さんから言ってくれるの、待とう。

私は普通に学校に登校した。

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