好きっていうまでは

距離


最近はもうほんとに寒くて、冬本番が始まった。


私は未だに、るいと仲直りもしてなければ、

話してもいない。

登下校も一緒にしなくなった。

周りからは自然消滅って言われて、

るいはまた女の子に付け回されてる毎日。



「なになに、喧嘩?」

「まぁ。そんな感じ…」


私はまだクリスティのことも曖昧なままにしていた。

クリスティはまだ待ってくれてるのか。

それすらも分かっていない。

最近、思考回路が停止したようにボーッとすることが増えた。

< 229 / 252 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop