君が救ってくれた
1章

プロローグ

「おい、起きろ」

朝から母親にケリを入れられながら起こされる

「うるせぇ」

言い返すと白い紙が上からふってきた

「んだよ、これ」

「明日からそこで暮らす」

「は?」

「再婚したから」

「は?」
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