君が救ってくれた

輝蘭side

そんなこと考えたことなかった

志のために生きる

確かに志がうちを助けてくれたのは
どうしてだろうとか
思ったことなかった

情けない
悔しいけど嵐に言われた通り
情けなさすぎる

輝蘭「考えたことなかった」

嵐「お前はまだ若いんだから
これから考えりゃーいい」

輝蘭「志のために」

強くなりたい、志がいなくても
大丈夫なように



< 57 / 75 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop