桜舞う季節

TIME TO THE 新撰組

「んっ?布団だ」


なんだか、畳の香りって落ち着く。。

じゃなくて。


「入りますよ。」

部屋の中に数名の男の人等が入ってきた


「まず、ここは、新撰組の屯所です。」

「屯所…」
まだ少し意識がうつらうつらする



「昨日の事は、覚えていますか?」

この声昨日の…

「はい。覚えています」

男達は、示し合うかのように頷いた

「まず、お前の名を聞こうか」


「里芋 明」


「出身は、」


「出身…?私の出身は、ここじゃない。
あんな場所二度と戻りたくない。あの人達がいないとこで」

「おいっ。聞いてるのか、お前の出身は?」


「江戸」


「本題に入る。昨日のあの男を倒したののは、里芋、お前か?」


「そうです。」




「ねー、ちょっといい?」

昨日の男
「なんで昨日僕にあんなこといったの?」


「あんな事?」


「…あっれー、覚えてないの?僕に
助けてっていったの」

「そんな事言ってない!」


「いってたよ。何かに追われてるんじゃないの?」


「…追われてなんかいない。」


「ふーん、そ。土方さん、こいつ間者ですかね?」


「連れてけ」


殺されるのかな。

薄暗い部屋。
なんだか、生臭い。血の匂い。




ギィーー

(誰か来た?)


「君、細いね?」

私に触れる手

「やだ、触らないで、やめて」

涙が溢れてくる。
触られて殴られるの。

また。

血がでて。
死ねるとこまでいかず


殴られるの?

「なんでそんなに泣くのさ?
なんか隠してる事が、あるでしょ?
僕たちに」



「未来から





きました。」








「ふーん、そ」



またこの言い方







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