『あの時、君は……』
「彰、ピアス好き?」

急に瞳から変な質問をされた。

「なんだよ、急に」
「いいから、ピアス好き?」

瞳はもう一度聞き返す。

「んまー……今ん所、結構好きだけど……」
「んじゃ、良かった!」

瞳は俺の手の中に袋をいれた。

「な、何……?」
「ピアス! 彰、いっつも透ピばっかだし、左右三つずつ開けてんのに、ないとさびしいじゃん?」

瞳……!
かなり嬉しい!
ありがとう!!

「マジでもらっていいの!?」
「うん! 今日買い物に付き添ってもらったお礼!」
「やった……! ありがとう!!」

早速袋を開けて見た。
ピアスは左右対象に三つ入っていた。
どれも俺が好きそうな形をして、色ゎ青系色に統一されていた。

でも、一つだけ不安になった。



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