大嫌い…大好き
Side礼奈

「ねぇ雄介…何?」

私は雄介に呼び出され本日二回目の屋上にいた。

「ん-?礼奈に会いたかったからに決まってんじゃん♪」

さらっと言うなぁ///

「ってか久しぶりじゃん♪そんな嫌な顔すんなよ?」

…別に嫌な顔なんか…してるか

「礼奈…好きだよ」
と雄介はキスをしてきた。

「んっ??ん-!んっ…ふぁっ//」
慣れない深いキスに自分とは思えない声が出る…

「可愛い礼奈♪」
唇を離したかと思うとまたキスをしてきた。

私はなぜかもう反抗をしなかった…

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