俺だけ見てろよ。~幼なじみに恋してる~
目を開けると、



ちょうど頭上にボールが落ちてきたところだった。







——ゴンッ!



グラブで顔を覆ったものの、



ものすごい衝撃が顔面に走った。



そして、



そのままあたしは……意識を手放した。






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