俺だけ見てろよ。~幼なじみに恋してる~
そんなことをされたことがなくて、固まってしまった。


どうしちゃったの……レオ……。


ドキドキして動けないし、反論すらできない。



「もう2時間も寝続けてるっていうからさ。お前、寝不足続いてんじゃね? 

顔だって、青白い」









ずっと会話もしてなかったのに、まさかここまで心配してくれるなんて……。


心配されることが、なんだかうれしいような、はずかしいような気持ちになってくる。


「さ……さわらないで」



照れから思わず手をはねのけると、レオが気まずそうな顔をした。



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