甘く大切な君だけの王子でいたい

まだ日勤だけ
涼を迎えに行った

まだ話せないけど
小さな腕を名一杯広げ
私に飛び付いてきた。

「あーあ」必死にお話をして

「涼は、いい子だね、パパはめっだね」


また何かあったの?って興味津々な保母さん達

話せば、笑い転げ
可笑しいって涙流しながら・・・

「ねぇどうしたらいい?」

「だましは効かないからほっといたら?」って相談するのも無駄だった。

また面白い話、お願いよ・・・

面白い?
私いたって普通だよ・・・・

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