BEAST POLICEⅢ
残心を行う倉本を見ながら。
「やっぱすげぇなあいつら。野獣は伊達じゃねぇわ」
松岡は屋上から拍手すら送る。
2階から降りて倉本と合流した巽は、その様子を見上げて睨んだ。
「あっちが本命スね」
「油断するな、奴らは戦闘慣れしている」
向き直る倉本。
彼らの見ている前で、亮二と松岡が屋上から降りてくる。
その間、倒れている景子達3人は伊庭が回収。
「伊庭は先に戻ってくれ」
亮二の言葉に、伊庭は頷く。
「2対2でいいのかよ?コソコソ寝首掻くしか能のねぇ人殺し風情がよ」
巽が言い放つ。
「喧嘩はタイマンが一番だろ」
挑発に乗る事なく、松岡が拳を鳴らす。
「やっぱすげぇなあいつら。野獣は伊達じゃねぇわ」
松岡は屋上から拍手すら送る。
2階から降りて倉本と合流した巽は、その様子を見上げて睨んだ。
「あっちが本命スね」
「油断するな、奴らは戦闘慣れしている」
向き直る倉本。
彼らの見ている前で、亮二と松岡が屋上から降りてくる。
その間、倒れている景子達3人は伊庭が回収。
「伊庭は先に戻ってくれ」
亮二の言葉に、伊庭は頷く。
「2対2でいいのかよ?コソコソ寝首掻くしか能のねぇ人殺し風情がよ」
巽が言い放つ。
「喧嘩はタイマンが一番だろ」
挑発に乗る事なく、松岡が拳を鳴らす。