革命宣言
きーっと、今ごろ裏切り者さんが、
私のところに来る予感。

『菜々ちーん。どーして、僕が、裏切り者ってわかったの?あのとき、いかにも、僕見ながら話してたよね?』

この喋り方でわかったかな?
『あらあら、裏切り者の有川叶多君?いや、斉藤叶多君?』

『つっ、どこまで、僕のこと知ってるの?菜々ちんのことだから、きっと僕がかくしとおしてきたすべて、知ってるんでしよ?たっちゃんにいってもいいよ?僕、もうじき、抜けないといけないからさ。』

『あらっ、案外、あっさりしてるじゃない。私は、悪役にはなりたくないのよ?だから、隠してあげるっ。フフッかわりに、私と、話し相手になってよ?どーせ、私と話そうなんて人いないもの、だから、叶多が私の話し相手になる。そしたら、隠してあげてもいい。』

さぁ、あなたは、私の意見にのるかしら?きっと、有川のことだから、

しばらく沈黙が続いた。叶多が出した答え。

『わかった、菜々ちんと友達になる。だから、僕が抜けるまで黙ってて。』

ふふっ。やっぱりね?
『いいわよ?どーせあんた、あのチームが大好きになってて、上から、抜けろのしめいはあるのに、抜けられずにいる。そんなところでしょうから?友達?少し違うわね。私とあなたの関係、それは、協力者よ??私は、友達など彼氏やらいらないとの?』

『そっか、協力者かぁ、、よろしくね?菜々ちん♪』

はぁー、、まだそのしゃべり方するのかしら?

『あのさー、私たちは協力者。その協力者に、本当の自分を見せないつもり?』
『なにいってんの?僕は、僕だよ?』
『そーね、いまのあなた確かにあなたよ?でも、それは。あなたの上の人が作り出した、有川叶多という人間。私は、本当の斉藤叶多で、話せ!ってんの?』

『…………。分かった。
ありがとな!』
ふふっ。
それでこそあなたね、、、

『そろそろ、あなたたちのお仲間さんくるじゃないかしら?(ガチャ)』

予想的中?来たのは、達也たち、、
結構、怒ってる?でもね…。そんな殺気出しても、私は、痛くも痒くもないんだけどなぁ…。ふふっ。
『菜々、さすがに、お前でも俺の仲間を傷つけんるなら許さねぇ』

『は?なにいってん?許さねぇ?私は、あんたより、もっと、おめえを許さねぇぞ。ふふっ。それに許さないところで…、あなたが私に勝てるのは不可能かと?ふふっ。』

『叶多大丈夫か?』

『叶多になにをしたのでしょうか?』

『…。殺気』

『さすがに、家族でも仲間に何かするのは、許さねぇ。』

あらあら、そんなに怒っちゃうの?裏切りものくんに彼に何かした、証拠がないのに。私を、せめるのですか?ふふっ。いい度胸してんなぁおめーら、じゃあ、戦ってやるよ?まぁ、いまの実力から、どんだけ、おめーらが、夏までにのびるのか楽しみにとっておかないと。ふふっ』

『分かった。菜々でも、いま戦うのは俺だけだ。』

『いいよたつにぃ。じゃあ、始め♪』

ビュン

『おっそいねー。そんなんで、私を倒せるとでも?ボコッ』

『ぐっ、ごほっ。』

あらあら、もー勝負はついたも同然?
ほかの。メンバーさんはさすがにビックリしてるね。あたりまえか、最強と呼ばれてる男が、こんな女に、手足一本もあたらねんだから。
たつにぃはずかしぃ。笑

『ね?皆さんもいまのでわかったでしょ??夏までに、一%の勝つ確率に、伸ばせるように頑張って?ふふっ。でも、オメーらは関係ねぇ、私は、達也、お前を殺せば、十分なんだよ。ふふっ。じゃあ、出てってくださりますか?』

私が言うと。五人は、消えてった。

まずは、、 有川叶多 笑笑

さぁて、着々と準備は進んでますよ?達也さん?
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