【完】花姫~君に恋をする~
「それがいいな。」






了解。んで、取り直して話しますか。








『どうして、拓登達は花姫が憧れなんだ?』







なんで、私なんかを憧れにするんだろう?







だったら、海斗のほうがいいのにな…。















「俺、花姫に助けられたんだ…。高校生と喧嘩してるときに…。それから俺は族に入ったんだ。」







そっか…。蓮……。あんまり覚えてないけど…。





他のやつも蓮とだいたい同じことだった。














< 105 / 168 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop