もう愛情を求めない
「え?
……快君?」
「下心入ってるわけじゃないから。
ただあーちゃんと一緒にいて、お互いが幸せになることを考えているから」
引っ付いていたお互いの体が離れる。
それから私は快君の顔を見られないでいる。
「迷惑…になるに決まってるよ…」
素直に彼からの提案を受け入れられない。
「大丈夫!
俺の母さんにな、あーちゃんと再会したって言ったら、めちゃくちゃ喜んでた。
今度会いたいとも言ってたし。