千代美と康司の恋愛物語

良かった無事で

先生が教室に向かってから10分後先生は降りてきた。
「荒井君は大丈夫ですか?大丈夫じゃないんですか?」 
私は泣きながら先生に荒井君の病状を聞いた。
「ただの睡眠不足だから心配ないよ。」
その一言に私は顔いっぱいの笑顔を見せた。
「荒井君は今どこにいるんですか?」
「教室で寝ているから今日の授業は中止だってさ」
「美里ちゃん!どうして知ってるの?」
「さっき先生が言ってたよ。ねー夢ちゃん!」
「うん!だから千代美ちゃん安心していいんだよ!」
「ありがとう。美里ちゃん夢ちやん」
「とにかく荒井君のお母さん呼んだから。すぐに来るって言ってたよ」
「先生本当?」
「本当だ。」
「良かったね!千代美ちゃん!ってあれ?美里ちゃん千代美ちゃん知らない?」
「千代美ちゃんならさっき荒井君が寝てる教室に行ったけど…。それが何か?」
「いや別に。急にいなくなったからびっくりしただけ。」
〔荒井君良かった無事で〕と思い一日が終わっていった。
< 5 / 9 >

この作品をシェア

pagetop