‐キセキ‐
一人、トボトボ歩いて
ちょうど門の前。
「一人?笑」
聞き覚えのある声に、振り返った。
そこには、からかった様に笑っている翔真がいた。
「一人ですケド‥」
少し拗ね気味にゆう私。
すると、続けて翔真が
「しょうがないから‥‥一緒に帰ってやるよっ」
と、上から目線‥‥
まあ年上だけどね。
「‥‥‥うん」
なんか緊張する‥‥
だって
男子と女子が
二人で帰るんだよ!?
そりゃあ‥‥‥
もうドキドキだし‥
絶対誰かにあったらおちょくられるでしょ