変えたい気持ち


出来事全て話すと優希は、



「やっぱ、私の答え当たってたじゃん 」



て、少し得意気な顔。



「で、でも好きには色々意味があるし!それに、あの篠崎君が私を…だよ!?」


「うん、そこは引っ掛かる」



意地悪な顔。



「でもさ、あいつ本当最低なやつだよだって!!………ぁ、ごめん」


「いーの」



優希は、阿津斗君の事を言おうとしてやめた。
私への気遣い。
< 39 / 59 >

この作品をシェア

pagetop