HEART【執筆中】
* * *

「あ──ッ!!あたしのキノコ!!」


「へへッ~♪」


「ヒド──!!」



ギャーギャー騒ぎながら、ゲームをしていると、1階からママの声が聞こえた。


「亜姫ー、智広君ー!ご飯ー!!」

「「はぁい!!」」



返事の声がハモッて、あたし達は、ちょっとだけ笑った。



「早く行くよー、智広♪」


あたしがスクッ、と立ってゲームを消そうとすると、



「あ─────ッッ!!!」

って、大声出すから、驚いた。



「なッ、何ッッ!??」



「亜姫が負けてるからッて、セコいぃぃ」



「そ、そんなつもりぢゃないもんッ!!」




いや・・・・・・ちょっとは、思ってたケドね・・・?


まさか、バレるとは・・・・・・。




「嘘が下手ですね──♪亜姫ちゃん☆」


「う───」


ちょっと膨れて言うと、



「まッ、いいや。行こッ!」


ッて、あたしの手を掴んで部屋を出た。




手を掴むのは・・・




ちょっと恥ずかし──///
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